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Kビル様改修工事

2022.02.13

お知らせ

今回はビルのテナント改修工事の施行事例です。

工事内容は傷んでしまった床をきれいにする事なのですが、、、

なかなか凄い状態になっています。

オーナー様の希望は雰囲気の良いウッド系にしたいという事で、3パターンのお見積りを出させて頂きました。

まずはすべて木材で仕上げるという内容。

2つ目はウッド調タイルで仕上げる内容。

3つ目はウッド調の店舗クッションフロアで仕上げる内容です。

すべて木材で仕上げるというのはさすがにコストも嵩みます。しかも材料の価格も高騰しています

し、、

クッションフロアや長尺シートはコストは抑えられますが、若干雰囲気に合わないようでした。

という事で今回はウッド調タイルで仕上げます。選んで頂いたのはタジマのウッドライン3ミリ。

サンゲツ等で厚さが2.5ミリのタイルもあるのですが、土足での使用する事等も考慮してより丈夫な

材料を選びました。

まずは下地調整からです。

まずは酷く下地の凹みがある箇所はモルタル等で埋めて、その後レベラーを流します。

乾いたら削って、仕上げ調整材で補修していきます。

何度も繰り返し補修を重ねて、やっとタイルを貼れる状態になってきました。

タイル施行の場合、少しの段差でも影響が出てしまうのでここが一番気を使わなければならない

ポイントですね!

下地が乾いたら、ボンドを塗っていきます。使うのはウレタンの接着剤です。

接着剤にも水性、油性とあって色々使い分けるのですか、ここは油性のウレタン。強力です!

少し時間を置いてから一気に貼っていきます。そして一枚一枚確実に圧着していきます。

今回選んで頂いた材料は長さ1500ミリ、幅180ミリという事もありサイズ的には一番大きな材料

なのですが、フロアの広さが160平米あるのでこれくらいのサイズないと細々した感じに見えて

しまうかもしれませんね!

アンティーク調のウッドで壁のコンクリートともマッチしています。

カタログで見ただけだとなかなかイメージと合うかわからないのですが、

結果良い雰囲気になりました!

あとは家具を入れたり、壁に装飾を施したりとどんな風に仕上がっていくのか楽しみです。

WORKは埼玉県北部を中心に埼玉県、群馬県を施行エリアとしています。

新築住宅、中古住宅リフォーム、クロス張り替え、店舗改装、事務所改装、アパート改修工事等々、

お手伝い出来ることがあれば気軽にご相談ください。



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